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高次公民館全景
高次公民館全景

【高次区の紹介】

 高次区は、JR宝塚線(福知山線)および神戸電鉄三田駅の東側から北側一帯に広がる緑豊かな住宅地です。中央を国道176号が貫き、交通至便、気候の穏やかな暮らしやすいまちです。

 古くから人が住んでいた地域で、三田駅北側の三輪小学校付近や近くの丘陵地帯からいくつかの古墳が発掘されており、古墳時代には、石包丁などの工場があったと言われています。

 明治時代に阪鶴鐡道(現福知山線)が敷設され、現在地に三田駅ができると、交通の要所となった駅を中心に南側の旧市街地は大いに発展しました。昭和40年代になると、社会情勢の変化、急激な経済成長にともない大阪、神戸のベッドタウンとして三田市に注目が集まり、相次ぐニュータウン開発で人口が急増、現在では11万5千人近くを数え、いまや三田市内の自治会は183組織されています。市とともに、駅の北側もまた、住宅地として大いに発展を遂げました。

 ここ高次区は、もともとは武庫川左岸から里山へと広がるのどかな農村地域でした。古くから米作りが盛んでしたが、時代の変化とともに現在の住宅地へと急激な変貌を遂げ、人口も急増して約2800人になっています。

 いま高次区は、「新しいふるさと高次区」として、支えあい、助け合う住みよいコミュニティー づくりを目標に掲げています。都市化に伴って日常の交流が不足しがちな現状から、快適に生活できる地域として、環境美化、防犯灯などが完備した明るい町へ。さらに人がふれあい、交流できる新しいコミュニティーへと取り組みを進めています。総会や隣保長会、各種団体の活動などを通じて、お聞かせいただいた区民の皆様の声を大切に、美しい高次、ふるさと高次、ふれあい集える高次、元気な声で挨拶できる地域づくりをみんなで力を合わせて実現させましょう。

                               高次区長

 


WHAT‘S NEW


新しい年のはじまりに


皆様には、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

令和6年元日に襲った能登半島地震により、われわれは大きく心を揺さぶられました。刻々明らかになる被害の状況、復興という言葉さえ空々しく感じられる被災地の悲惨さを目にして、われわれにいまできることは何か、を考えさせられます。

 

被災された方々に心を寄せ続けること、日々の暮らしを大切にしながら、いつやってくるかもしれない天災への備えを怠らないこと。一人一人が考えながら、毎日を大事に過ごしていきたいものです。

 

高次区では、14日に開催した「令和6年 高次区 新年を寿ぐ会」の場で、能登半島地震への災害義援金を募りました。集まった浄財は「令和6年能登半島地震兵庫県義援金募集委員会」に託し、被災者支援に充てられます。募金箱は引き続き高次公民館に設置しておりますので、公民館ご利用の際などにご協力をよろしくお願いいたします。

                           高次区長

今年度のクリーンデー日程です

令和6年度のクリーンデーは以下の通りです。

 第1回 5月12日(日)

 第2回 7月7日(日)

 第3回 9月8日(日)

 第4回 12月8日(日)

 第5回 5年2月9日(日)

当日は午前8時~9時に公民館前で持ち込みを受け付けます。

理事、環境防災担当隣保長、環境防災部会員の方はよろしくお願いします。

 


高次区から住みよいまちづくりのために

1.住みよいまちづくりのために

  住んでいる誰もが、住んでよかったと言えるような地域社会を実現するためには、地域全体の様々な課題を解決していくと同時に、住民相互のコミュニケーションを図ることが大切です。

 高次区では、公民館祭りや夏祭りなどの親睦行事、防犯、防災や環境美化への取り組みなどを通じて住民同士が交流を深めたり、地域の安全・安心の推進や生活環境の向上などに努めています。

 皆さんの地域を明るく住みよいまちにするために、高次区に加入して自治会活動に参加しましよう。

 2.高次区の自治会活動とは

   自治活動は 特別な活動ではありません ,私たちの住む地域を、みんなの力で快適で住みよいも のにしていこうとする共同活動です。

3.地域の生活をみんなで楽しむ活動

   文化・趣味・娯楽・スポーツ・レクレーションなど、地域の生活をみんなで楽しみ、 お互いにふれあう機会 を作る活動です。

 クラブは、 大正琴「なでしこ会」、ちぎり絵「こてまり」、カラオケ「コスモス会」や「桜の苑」等の公園の木や花を育てるチェリーサークル 、健康体操の「健幸クラブ」、グランドゴルフ等があり、日々楽しく活動をしています。

 また、毎月1回(第3水曜日)開催しています「高次ふれあいサロン」では、地域の高齢者の方々を対象にして、毎回楽しい企画(日本舞踊、フラ・ダンス、紙芝居、腹話術やみんなで歌う会等)をたくさんの方々で楽しんでいます。

4.地域の課題をみんなで考え、解決を図る活動

   防犯・防災・交通安全対策や、ゴミ問題、環境美化対策 ,青少年健全育成などの課題について みんなで 考え解決していく活動です。

 5.相互の理解・助け合い活動

 地域の人たちとふれあい、相互の理解を深め、お互いに助け合う活動です。


「高次」のルーツ?高次八幡神社とは

高次八幡神社
高次八幡神社

             高次八幡神社委員(総代)

高次八幡神社は今から約460年前(永禄5年・1562年)に建立され、大歳神社と応神天皇が奉祀されています。この建物や伝統的な神楽は高次区の文化財産として重要と考えています。 この地にあった大杉に由来して、かつてこの村を高杉村と呼んでおり、「高杉」の杉が変化して「高次村」となったとの言い伝えがあります。

 

高次八幡神社の行事

○4月の酉の祷祭では、神事終了後に餅まきをします(多くの参拝者が福餅として拾います)

○7月15日は夏祭り

○10月8日は「甘酒参り」、同9日には秋季大祭を行い、神楽会が神楽を奉納します

○12月8日が収穫感謝祭。年末にはしめ縄を新調して新春の準備をし、大晦日は夜を徹して火を焚き、初詣でのお参りを迎えます

○大晦日、元日には甘酒やぜんざい、お神酒を振舞います

○1月8日は新年の「御祷祭」、1月14日はしめ飾りなどを焚き上げるとんど祭です

○3月8日は春季大祭

 

 これらの神事や行事を神社総代(委員)は区と一体となって行っています。

 神社総代は、毎月1日と15日に神社にお参りし、海の幸、里の幸、山の幸などを神殿に御供してお祭りしています。

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 【所在地 】

  1. 住 所  三田市高次2丁目4-11
  2. 電 話   (079)553-8070
  3. FAX    (079)553-8185
  4. メールアドレス  takasugiku@crest.ocn.ne.jp
  5. ホームページ   http://takasugiku.jimdo.com
  6. ホームページ管理担当:(広報担当)

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